税務

税務 · 2022/12/30
暗号資産の取引で、申告漏れ、無申告が相次ぎ、追徴課税が増加しているみたいです。 SNSで暗号資産の交換や海外取引だと申告しなくてもよいというデマ情報が出回っているとか。 SNSの情報を鵜吞みにしてしまうというのは、あまりにも情報リテラシーがなさすぎるのではないかと思ってしまいますが。。。...
税務 · 2022/12/20
エンジェル税制とは、一定の要件を満たしたベンチャー企業に対して個人が投資をした年において、個人が所得税の優遇を受けることができる税制です。 投資事業有限責任組合(LPS)や民法上の組合を通じて取得した場合でも対象となります。 優遇対象は個人であり、法人は優遇を受けられません。...
税務 · 2022/12/16
会社や個人が、従業員に給与の支払いをしたり、士業(税理士、弁護士、司法書士など。)に報酬を支払ったりする場合などには、所得税および復興特別所得税を差し引くことになっています。 一般的に、この差し引かれる税金のことを源泉税ということが多いかと思います。 所得税になりますので、法人への支払いは、源泉税はかかりません。...
税務 · 2022/12/13
納税証明書は、納税額、所得金額又は未納の税額がないことを証明する書類で、管轄の税務署に請求することで取得できます。(住民税などの県税又は市税は、管轄の県税務事務所、市町村役場に請求することになります。)...
税務 · 2022/11/05
非上場株式の評価は、原則として、類似業種比準方式、純資産価額方式で評価されますが、同族株主以外の株主が取得した株式(少数株主)は配当還元方式で評価をします。 古い会社で株式が分散されている会社の株主が相続や贈与によって使用されることが多いように思います。 配当還元方式の計算式は以下になります。
税務 · 2022/11/01
最近は、申告書の提出を電子申告ですることが多くなったため、申告書を提出したつもりが、提出の送信ボタンを押し忘れてしまった等で、提出できていなかったなんて事例が増えているようです。 申告書を期限内に提出し忘れてしまった場合、以下のペナルティがあります。 1,加算税...
税務 · 2022/10/29
令和4年度税制改正により、帳簿を保存しなかったり、帳簿の記載が不十分であると、過少申告加算税・無申告加算税の加重措置が講じられました。 具体的には、帳簿が不十分な場合、税務調査で申告漏れ等があれば、さらに5~10%追加で税金取るよということになるようです。 帳簿がそもそもないというのは、問答無用で10%加算となります。...
税務 · 2022/10/23
毎年冬になると、ふるさと納税をあといくらできるかなと計算し始めます。 サラリーマン時代は自分の所得はほぼわかるので、すぐにだいたいの限度額を計算できるのですが、個人事業主になってから、そろそろ記帳しようかなと重い腰を上げる時期です。 さて、ふるさと納税の返礼品ですが、完全な非課税ではなく、所得となり、一時所得となります。...
税務 · 2022/10/20
以前よりメジャーな節税としてあった、借金で賃貸用不動産を取得し、相続税の節税をはかるという節税策が、税務当局に認められなくなる可能性がでてきました。 相続目的で購入するマンション等に影響があるかと思われます。 金融機関も融資に慎重になっているところもあるのでは。...
税務 · 2022/10/17
中小企業のM&Aのリスクを税務面で軽減する経営資源集約化税制
経営資源集約化税制は、中小企業のM&Aにおいて、将来の損失リスク発生の懸念を抱えながら、費用化出来なかった株式の取得価額が、一定の要件の下、株式購入直後に一部費用化出来るようになるという制度です。...

さらに表示する